【ビットバンクトレード(bitbank Trade)評判】実際に使ってみて分かったこと
ビットバンク株式会社が運営する取引所のビットバンクトレード。同会社が運営するビットバンクCCとは違ったサービスとなっていますので、私が実際に使ってみて感じたことと一緒に確認していきましょう。
ビットバンクトレードの勝手な評価とスペック
総合力 | ★★★★☆ |
---|---|
初心者 | ★★★☆☆ |
コスト | ★★★★☆ |
現物取引手数料 | 無料 |
レバレッジ | 最大20倍 |
追証 | なし |
ロスカット率 | 20% |
クレジットカード | 〇 |
クイック入金 | × |
銀行振込 | 〇 |
コンビニ | × |
通貨の種類 | 1種類 ・ビットコイン(Bitcoin) |
公式サイト | https://www.bitbanktrade.jp/ |
ビットバンクトレードのメリット
豊富なテクニカル指標や注文機能
ビットバンクトレードでは、15種類のテクニカル指標を利用することができます。機能的なチャートに豊富なテクニカル指標で満足のいくテクニカル分析ができるでしょう。
また、取引の際の注文機能として逆指値注文や両建てが使えます。逆指値注文をは指定した価格より高くなったら買い、安くなったら売りという設定をすることで、両建ては売りと買いの両方のポジションを同時に持つことです。豊富なテクニカル指標や逆指数注文、両建てが使えるので、初心者でなくても満足できるはずです。
ビットバンク株式会社が運営
ビットバンクトレードは、ビットバンクCCと同じ、ビットバンク株式会社が運営しています。私が両方を使ってみた感想としては、ビットバンクCC=初心者向き、ビットバンクトレード=中・上級者向きです。初心者の方はビットバンクCCでの口座開設をおすすめします。「ビットバンクCCで取引になれたらビットバンクトレードでレバレッジをかけて取引をする」なんて流れがいいかもしれません。
OKCoinとの提携
ビットバンクトレードは、大手ビットコイン取引所であるOKCoinと提携しています。中国に拠点を置くOKCoinの取引プラットフォームを利用し、注文を取り次ぐ形での運用を行っています。
そのため、取引の流動性が世界最大規模です。やり取りが活性化できるため、取引が成立しないことが無いなど、投資家のメリットが多くなっています。
20倍のレバレッジ
ビットバンクトレードでは、最大20倍のレバレッジをかけて取引ができるため少ない資金でも大きいお金を動かすことができます。
例えば、5万円の資金を使ってレバレッジを20倍に設定すると、100万円の取引ができるのです。
必ずしもレバレッジを20倍にする必要はありませんので、状況に応じて使い分けましょう。追証はないので安心感はあります。
ビットバンクトレードのデメリット
スマホのアプリがない
最近ではほとんどの取引所において、スマホでのトレードが容易にできるようなシステムになっています。
しかし、ビットバンクトレードではスマホアプリが無いため、スマホでのトレードをメインに考えている人には向いていないかもしれません。
ビットバンクトレードの口座開設手順
- 公式サイトにアクセス
bitbank TRADEの公式サイトにアクセスしてメールアドレスを入力し、新規登録をクリックします。 - ログイン登録
登録したメールアドレスに送られてきたURLをクリックし、ログインの登録をします。 - パスワード登録
パスワードの登録と利用規約等を確認しチェックを行います。 - 本人情報の入力
ログイン後に登録情報を選び、基本情報の右にある登録のボタンをクリックし、氏名等の情報を入力します。 - 口座開設完了
全ての入力を終えると、本人確認情報のアップロードに進むという画面が出てくるので、本人確認書類を写真で撮りアップロードをします。これで、口座開設完了です。
まとめ
ビットバンクトレードは、豊富なテクニカル指標でのテクニカル分析のしやすさ、逆指値注文、両建てができるなど分析から注文までの流れにおいてメリットの多い取引所です。初心者の方はあまり使わないかもしれませんが、慣れてくれば大変役に立つ機能です。リスクヘッジになります。
ビットバンクトレード、ビットバンクCC、それぞれのメリット・デメリットがありますので、状況に応じて使い分けるのも一つの手かもしれません。