まじまねー。

ビットポイントの高性能取引ツールを徹底解説

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ビットポイントでは、高性能チャートシステムであるメタトレーダー4を利用することができます。

仮想通貨取引所の取引ツールは、あまり良いものがない印象が強く、テクニカル分析をしたい人には満足できないかもしれません。そういう人におすすめなのが、メタトレーダー4です。

ビットポイントでメタトレーダー4を利用する上での注意点、メタトレーダー4について解説します。

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ビットポイントとは

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ビットポイントでは、取引ツールにメタトレーダー4が使えます。しかし、実際に取引に使用できるのは、ビットポイントFX取引のみです。現物取引、レバレッジ取引ではメタトレーダー4は利用できません。

また、実際にダウンロードして使用するのはメタトレーダー5です。メタトレーダー5は4のアップグレート版で、5と4との間に大きな違いはありません。

ビットポイントFX取引でトレードできる仮想通貨は、ビットコインだけになります。法定通貨とのペアは、日本円、米ドル、ユーロ、香港ドルとありますが、ほとんどの人には関係ないことでしょう。

メタ4を使う前提となる部分なので、ビットポイントFX取引について、少し解説します。

  • 注文方法:成行、指値、逆指値、IFD,OCO,IFD‐OCO、トレイリングストップ
  • 取引時間:24時間365日(メンテナンス時を除く)
  • 注文単位:0.01BTC ・1注文の上限:10BTC ・レバレッジ:2倍、5倍、10倍、25倍から選択
  • スワップ手数料:0.035%(新規建て時、建玉を翌日に持ち越し時)
  • スプレッド:変動制 ・両建て:不可 ・ロスカット:証拠金維持率100%未満

仮想通貨の取引は、24時間365日おこなえるのが特徴です。FX取引となっていますが、土日もトレードできます。

レバレッジは、最大25倍が選択できます。

注意したいのが手数料の点です。ビットポイントFX取引は取引手数料無料となっていますが、これには上記のスワップ手数料とスプレッドが含まれていません。

新規建て時、建玉持ち越し時に0.035%の手数料がかかる上に、買値と売値の価格差であるスプレッドも実質的な手数料となります。

仮想通貨のスプレッドはFXなどと比べると非常に大きなものです。ビットコインの場合だと、スプレッドが10,000円を超えています。短期トレードをする場合、この手数料を超える利益をだしていかないと、儲けは出ません。

ビットポイントの評判は下記の記事から確認してみて下さい。

メタトレーダーとは

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メタトレーダーは、ロシア製の無料で使える高機能なチャートソフトです。仮想通貨ではあまりなじみはありませんが、FX業界ではもっともポピュラーなチャートソフトです。

FXでは企業が独自のチャートシステムを提供しているのですが、それに満足できず、メタトレーダーをダウンロードして使っているという人が多くいます。無料とは言え、わざわざ別にダウンロードして使うぐらい人気が高いのです。

メタトレーダー4が人気の理由は多岐にわたります。

  • 独自のテクニカル指標が使用可能
  • 自分でオリジナルの指標を作成できる
  • バックテスト(検証)が可能
  • 高いカスタマイズ性
  • 自動売買ができる

メタトレーダー4は、自分オリジナルのテクニカル指標の作成ができます。作成にはプログラミングの知識に加えて、テクニカル指標の知識も必要になります。

メタトレーダー4は、世界中に愛好者が多く、その人たちが作ったオリジナルのテクニカル指標も公開されています。それをダウンロードし、無料で使うことができます。

バックテストが可能なのも、メタトレーダー4の特徴です。トレードには、いつ建て玉を作り、どこで手じまうか、というルールが必要です。そして、そのルールに本当に期待値があるのか検証できるのが、メタトレーダー4の利点です。

しかし、この点はビットポイントで使うには注意が必要です。チャートのデータが2016年7月からとなっているため、十分な検証が行えない可能性があります。

カスタマイズ性と自動売買については、詳しく解説します。

高いカスタマイズ性

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チャートを見る場合、見やすい配置、どのテクニカル指標を表示するかなどは人それぞれ異なります。メタトレーダー4は、このカスタマイズが非常にしやすいのです。

テクニカル分析では、チャートを複数表示して見ることが多いのですが、メタトレーダー4では複数のチャートを同時に表示し、配置も自由に行えます。

テクニカル指標も初期で豊富に搭載されている上に、上記で書いたように独自の指標を使うこともできます。もちろん、複数のテクニカル指標を同時にチャート上に表示することができます。

トレンドライン、サポートライン、レジスタンスラインもチャート上に自由に描画できます。

自分で使いやすいようにカスタマイズできるのが、メタトレーダー4のメリットです。

自動売買(EA)

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メタトレーダー4というと、自動売買を考える人も多いかもしれません。それぐらい、メタトレーダー4の自動売買は有名なものです。

自動売買をおこなうには自分でプログラムを組むか、他人が作ったものをダウンロードして使用します。自動売買のソフトには有料のものもあれば、無料のものもあります。無料だからダメで、有料だから良いというわけではありません。

ソフトを起動しておけば、勝手にトレードしてくれ、利益が増えていく、そう考えると夢のような話です。

しかし、仮想通貨で自動売買を考える場合、有効な自動売買のソフトがあるのかが問題になります。FX用のものを流用できるかもしれませんが、仮想通貨は非常にボラリティの大きいものであるため、本当にそのソフトが有効かどうか、検証が必要です。

また、自動売買のソフトは詐欺まがいのものも多数あるため、この点にも注意しなければいけません。簡単に稼げると思っていると、詐欺ソフトを購入した上にトレードでも損をするということになりかねません。

まとめ

ビットポイントの魅力はメタトレーダー4が使えることです。

メタトレーダー4は高いカスタマイズ性が魅力の高機能のチャートシステムです。仮想通貨の取引所のチャートに満足できない人、本格的なテクニカル分析をしたい人にお勧めできます。

自動売買も魅力ですが、仮想通貨で有効なソフトを準備できるかに注意が必要です。

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