まじまねー。

仮想通貨とは何か?現状不安定な世界情勢との関係は?

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「仮想通貨」最近よく聞くことがあると思いますが、実際にはどのように運用をしているかご存知でしょうか?

多くの方が仮想通貨=危険なものという意識だけで、実態や運用について、理解をされていない人が多いのではないでしょうか?

まずWikipediaに仮想通貨はなんて書いてあるのか見てください。

仮想通貨とは法定通貨に対して特定の国家による価値の保証をもたないこと

仮想通貨 - Wikipedia

これを見て「難しくて意味がわからない」「やっぱり保証がないのね」など考えられる人もいるのではないかと思います。要するに国家が支配していない、現物にはない、インターネット上の新たな通貨ということです。

まあこれを見ても訳が分からないと思いますので一つ一つ解説していきます。

国家が支配していない通貨

国家が支配していないということに対して「保証がない」等、ネガティブなイメージをもたれるかと思いますが、実はポジティブなことがたくさんあります。

一つ目は、国家間での手数料が安くなるということです。「国をまたいで取引をすることはない!」と思う方もいるかもしれませんが、企業全体で考えてみて下さい。

例えばA国とB国に会社を持っている企業が仮想通貨を使用することより、取引をスムーズかつ手数料を安価にすることができるのです。

そのため世界をまたにかける大企業こそが仮想通貨に参入するメリットがあるのです。つまり大企業がどんどん参加することにより、市場規模が拡大して、そうなることによって仮想通貨にの価値が上昇していくのです。

また市場規模が拡大していくことによって、法整備が進み、さらに安定した通貨になっていくというスパイラルになっていく可能性が高くなります。

現物にはない通貨

現物にはない通貨により、不安を感じる人が多くいるんではないでしょうか?ただ考えてみて下さい。一昔前までは、PCやインターネットが無かった時代は全てが紙で発行されていました。ただ時代は進み、あれほど否定されていた書籍でさえもインターネット上で電子化され現物ではないものとなっています。

この流れを考えると、仮想通貨は時代の流れに完全にマッチしている通貨といえるでしょう。現状の通貨<仮想通貨の時代が来るといっても過言ではないのかもしれません。

最近の世界情勢

9月3日に北朝鮮が6回目の核実験に成功し、世界情勢の不安がさらに悪化したといえるでしょう。対抗処置で韓国は、ミサイル発射訓練を行い、いつでも核施設を攻撃できる準備を行っており、アメリカや中国、さらにはロシアも今回の北朝鮮の核実験に対して、今後なにかしらの対抗処置をとっていく可能性が高いです。というより対抗処置をとらなければならない状況になってしまいました。

いずれにしろ、北朝鮮の様に通常の外交手段が通用せずに軍事を増強し、交渉していく国は、どこかのタイミングで戦争になってしまうのは避けられないと思っています。それが、明日になるか10年後になるか100年後になるのかは現段階ではわからないですが。

世界情勢と仮想通貨

上記でも、書いた通り、刻一刻と世界情勢は悪化の一途をたどっています。ただ世界情勢と仮想通貨について、なんの関係性があるのかわからない方も多くいると思います。

実は、この世界情勢の悪化と株や為替、金相場などは、大きくリンクしているのです。情勢が悪化するほど、安全資産と呼ばれる、金や円などが買われ高値をつけることになります。

そのため、(※)北朝鮮がミサイルを発射するたびに、円や金の相場が上がってきています

実は、その安全資産と呼ばれるものの中に、仮想通貨も仲間入りしそう(している)なのです。現に、今回のミサイル発射や核実験の際に仮想通貨の相場は値上がりしました。投資家の人たちが仮想通貨はドルなどよりも、安全のためリスクを回避するために仮想通貨を購入したことが要因となっているのです。

そのため、今後の世界情勢の悪化を考えると、安全資産と確定する前に仮想通貨を所持しておけば、相場の値上がりが期待できるでしょう。

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